電気温水器取替

こんにちは。

地域に密着した水まわりのプロ【株式会社トーシン】のブログ担当の蔵本です。

 

今回の施工事例は

生野区の分譲マンションの電気温水器取替リフォーム工事です。

 

お客様から「お湯が沸かなくて困っている」と相談をいただき下見に行ってきました。

現場を下見に伺い。設置場所の寸法を測ってビックリしました。

かなり狭い場所に設置されてあり、取替機種を細かく探し、寸法の確認もしっかりしてから見積もり、工事と進めていきました。

設置予定の電気温水器の寸法が

外形寸法：高さ１８３０mm　幅６３０mm　奥行７６０mm

高さは問題なかったのですが幅の余裕が１０mmも隙間がないような状態でしたので設置の際に指も入らない状況で大変な取替になりました。

 

※設置することは可能ですが故障などした際にメンテナンスができない可能性があると

ご説明させていただき了承の上で設置させていただきました。

 

【蔵本のうんちく講座】

どんな製品でもメンテナンスの為や安全性の為に

製品の周りに必要なスペースが決められています。

給湯器やエアコン等にも決められてあります。

今回の電気温水器でいうと高さと奥行（前方のスペース）は大丈夫なのですが

左右に全くスペースがないのでメンテナンスができなくなることが有ります。

メンテナンスの際に取り外す必要があったりすると費用が高くなったりすることもあります。

製品の寸法をWebで調べる際にはその商品の【取扱説明書】【据え付け工事説明書】などの設置条件を調べることをオススメします。

メンテナンススペースや安全確保のスペースなどが記載されています。

昔は大丈夫でも新しくルールが変わっていることも多々あります。